本と映画

今日ツタヤに行ったらなんですけどね。知り合いのおばちゃんに会いまして。で、立ち話したんですけども娘が映画ばっか見たがって勉強しないと。さらに、映画は見たがるくせに本は全く読まないと。そんなこというわけです。もはやおばちゃんの子育て相談を受けたりしてます。
自分の周りを見ても、本は読まない、けど映画は見る、てな人は案外いて、なんでなんだろうなぁ、と。本も映画もそんなに変わらないと思うんだけども。むしろ、名作の数で言えば本の方が断然豊富という理由で俺は最近本に傾倒してるわけですが。なんなんすかね。大抵俺がすげぇと思う人は本読んでるよ。

で、最初の子育て相談に戻るけども、映画見たけりゃ好きなだけ見せればいいんじゃないですか、って言ったらこっぴどく怒られました(笑)
映画は一週間に一本と制限することに意味があるのかどうか。本なら週に何冊でも読んでいいと。この辺の違いはなんだろうね。世間一般が捉える本と映画の違い、最近の興味分野デス。
私観では、テストでいい点とるにはまず暗記のように、良質のアウトプットの前にはインプットが必要だと思う。これに、量を重ねると質に転化するということを加味すると、年間数百本の映画見たらきっと面白人間ができると思うんだけど。(実例いるし(笑)
現実的な話をすれば、子供に勉強をさせたいのであれば、逆に映画というにんじんをぶらさげて馬を走らせてやればいいのになぁ。ま、子育てはやってみないとわからん!

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