イサム・ノグチ展@MOT

dazs2005-09-28

イサム・ノグチ、なんかモテル男の印象がある笑。彫刻家。設計途中だった札幌のモエレ沼公園が、今夏完成してグランドオープンしたらしいです。あの公園はやたら長いブランコがあって、さながらハイジのオープニング気分に浸れます。おすすめ。あと、知らなかったのは海の波の噴水ていう。ダイナミック!
美術館の中庭には遊具の一部が置いてあって遊べます。写真はそのひとつで、赤いのの中に実はおじさんがいて、コミュニティを形成してた。面白。
モエレ沼公園にもイサムノグチの作品展示があったのだけど、そっちはあかりシリーズがメインだった気がする(うろ覚え)。今回は彫刻メイン。エナジー・ヴォイドがとにかくでかかった。
常設展:「1920年代の東京」はあんま見てないので「1960年代以降の美術」の方をの軽く。君主と題する真っ白なキャンバス。何も…書いてないじゃん!て感じです。あと雑巾をくしゅくしゅにして乾かしたのとか。ああいうの抽象表現ていうんでしょうか。笑える。

行く途中、コンビニでご飯買うも、サラダパスタ、おにぎり(ひじき)、野菜ジュース。健康意識の高まりを感じる。MOT(東京都現代美術館)に行くと、いつも出るころには全身ぐったり。なんであんなやられるのだろう。おかげで九時寝。九時に寝れば早起きできることがわかってしまった。