OB訪問的

萌えの後に書くのは非常に心苦しいのだけど、今日のことを書こうと思う(笑)。会社について聞きたいという人がいるので会って話してきました。
で改めて思うのが、就活生は就活を何だかテストと同じ次元で考えてるなぁということ。対策すれば受かる、みたいな。どうやったら受かりますかという質問はナンセンス。それに対して一夜漬けが身になったことがあるのか、と言いたいとこです。そんなに簡単に能力伸びたら苦労しません。結局、自分に見合ったところに受かるんだと思ってます。能力に見合ってて熱意を注げるというようなとこ。
対策しようという気持ちは、実力と企業の要求水準に差を感じることが主因だと思う（もしくはお受験の弊害）。実力差感じてるなら確率的に落ちるのが濃厚だと思うんだけども、そこは人間、見たいものだけを見るということでしょうか。偏差値のように明確な基準がない分、就活ではみんな夢見がちな傾向があるように思う。中途半端に賢い子は特に。
だから、就活生にはとりあえず、落ちること前提で考えた方がいいですよ、と振っておく。やりたいことをきちんと考えるのがいいです。こればっかしは探すのに手間を惜しんではいけないなぁ、と思う今日この頃。就活終えてからも就活のこと考えてる。そして面接官の気分が少しわかる。面白い質問をする就活生と話がしたいなー